TENTA1観測

私がトリプルバトルで使った中での思い入れのある構築を紹介します

【ORASトリプルバトル】小ネタまとめ6

Q.何で半年も構築案寝かせてたん?

A.半年前は5ヶ月前の構築使ってたから。あとブルアカで夏休みの大半潰した。

 

今年使った個別記事にしてないギミック集の年末総決算。

今回は欠点がないわけではないが自信を持って紹介できるやつだけ集めている。

 

 

ケーキパーティ

ギミック で太鼓+で暗示+の軽業お先での倍速雪崩


 の太鼓暗示がトリル軸だったため追い風軸の太鼓暗示を組もうとして同系統の特性を持つをメインに据えた。そして太鼓役は追い風の撃ち合いでも上を取りやすい軽業とした。残りは適当。実際に回したところ思ったよりメガチャーレムの雪崩でワンパンできる範囲が狭かった。私のダメ感が悪いのかメガクチとの種族値5の差が大きいのか。ペロリームは陽気にしたためA6↑じゃれつくで相手を落とせないことも割とあったが軽業で先制しやすくなるのでお先も合わせて安定感が高くなかなか使い勝手が良かった。隣にを並べて上から殴り続けられるのが良い。

 

禁忌の魔獣が甦る

ギミック 尻尾の空を飛ぶをまねっこして2ターン無敵状態

 

 永遠の実りの時に自信があるギミックを2つ思いついたとツイートしていたがこれがもう1つの方。ただ私は滅びを回したことがなかったので構築を組むのに難儀し最終的にギミックに寄せる方針を取った。それでも一応自信のあるギミックだったのでそこそこ良い試合ができるだろうと考えていたのだが現実はそう甘くなかった。問題点を端的に言うとこれの純滅びに勝ってる要素is何。勝率も悪く肝心のギミックについてもBVを見直した時に思ったより感動がなかったので打ち切った。尻尾は悪戯心であり猫猫合戦に負けても道具が割れないという利点がある。果たして初見の相手にはインパクトを与えられたのだろうか。滅びの熟練者が何かに役立ててくれることを願う。

 

君は完璧で究極のガメドル

ギミック 白いハーブで殻破して弱保共生+珠で弱保起動し手癖で珠を奪う

 

 一つ前の記事で言及した手癖共生ギミックだが実は考えていたギミックは2つあった。こっちはちゃんと仕様から外れていない。火力とインパクトは没にした方が上だが仕様に背いているので仕方がない。某使いの人と完全にネタが被っていないことを確認して実戦に臨んだ。感想としてはやっぱり火力が低い。陽気にせざるを得ない以上仕方ないのだがコンボ完走して低乱1は火力上昇ギミックとして全く信頼できない。あとこの時妙に初手の処理が通らなかった。ギミックの成功にはやはりマッチング運も必要か。ちなみにこのガメノデスは某ガメノデサーより頂いた理想個体である、感謝。

 

持続可能な保険金詐欺

ギミック が物拾いで弱保回収+トリックで毎ターン弱保起動

 

 半年ほど寝かせた構築1つ目。の動画を見ていた時ふと物拾いで無限ループができるのではと思いついて構築だけ考えた。詳しく説明するとの起動した弱保をパンプジンで回収し、次ターンにゴローニャに回して再び弱保を起動するというものだ。暫く(半年)たってようやく構築を組み始めハロウィンから少し遅れて実戦に投入した。ぼちぼちギミックが決まり始めた頃弱保を起動したターンにパンプジンが弱保を回収しない場合があることに気付いた。条件を調べるとどうやら瀕死になったポケモンの使用した持ち物は物拾いで回収できないようでギミックが一部破綻し3ループを決めるのが難しそうだったため撤退した。(一応ニンフィアに渡す手段がないわけではない)その後鑑賞会で他者の物拾いループのギミックを見かけ感心し、面白いギミックであることを再確認した。良い案が思いつかないが物拾いにはまだ鉱脈が残っているかもしれない。

 

ツムツムドーブル

ギミック シンプルビームを受けたでジオコンコットン

 

 半年ほど寝かせた構築2つ目。を”ぼくのかんがえたさいきょーのつみあたっかー”にしようと企んだ。技構成はキンシ/ジオコン/コットン/アシパで物理特殊ともに対応できる予定だった。実際の重力催眠で物理アタッカーを眠らせてシンプルジオコン→次ターンお先コットンの流れはそこそこ上手くいったのだがそこまで積んでもドーブルの耐久がちょっと厳しかった。またこの構築は暗示以外の火力が乏しいのでそこの暗示が繋がらないと長期戦になるのも積み構築としては問題だったように思う。に変更する前はC個体値2を採用していたがその時の低火力っぷりはもう本当に悲しかった。C4↑を過信してはいけない。あと厳選をさぼりすぎてはいけない。

 

 

 

今回はこの辺で、次回へ続く。(実はほぼ1年寝かせてた構築案ってのがあってえ…)

 

トップ画像はトレーナーカードジェネレータ

トレーナーカードジェネレータ - TRAINER'S CARD GENERATORを使用

 

参考文献

トリプルバトル総合情報サイト Wiki*